名古屋市昭和区/マンション屋上ウレタン塗膜防水改修工事

マンション建物の設備の改修のご依頼中、防水工事もお引き合い頂きましたので、
協力業者様とともに現地調査を行い、防水工事を行いました。

既存の屋上はコンクリート押え工法で屋上床コンクリートの下に防水がされていますが、20年程経過しているので現在の状況から最適なウレタン塗布防水工事を行いました!

施工前は伸縮目地の破断が見られておりましたので、丁寧に撤去し今後防水部の膨れが無いよう脱気筒も取り付け致しました。


①高圧洗浄
初日は、防水施工部分にある塵やゴミを掃除し、高圧洗浄で丁寧に洗浄致します。
一日目は材料の納品や洗浄作業で終了です。

②改修用ドレン取付
二日目からは、破断されている目地の撤去や改修用ドレンの取付を行います。
改修ドレンとは既存のドレンに新たにドレンを被せるという方法です。
既存の排水溝への径より少し小さくなるデメリットもございます。今後の目詰まりや排水の勾配などにも考慮して取り付けることが肝心です。


③樹脂ノロ塗布


④プライマー塗布

⑤目地テープ張り

⑥通気緩衝シート張り込み

⑦端末メッシュ取付

⑧ジョイントテープ張り

⑨脱気筒取付
⑩ウレタン1層目塗布

⑪ウレタン2層目塗布

⑫トップコート塗布
ウレタン主剤を保護する役目をします。歩行したりする際の摩擦の保護や汚れなど保護。5年に一度ぐらいでトップコートのみの塗り替えをおすすめします。


⑬ウレタン防水完成
綺麗にできました♪♪♪

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